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中小企業が"DNA"を広めるにはONLY ONEの技術しかない!
恒信印刷株式会社 代表取締役 吉田和彦氏
恒信印刷株式会社・代表取締役・吉田和彦氏。名刺は20ページの冊子仕立てになっており、相手に強烈な印象を残している。
これが「DNA印刷」の書籍。著者名の部分がDNAを配合したインクで印刷されている。
「DNA印刷」とは何か? 人間や動物の毛や爪から抽出したDNA(デオキシリボ核酸)をインクに混ぜる印刷だ。このたび、東京都板橋区の恒信印刷株式会社が独自の技術を駆使して開発した(特許出願中)。
代表取締役の吉田和彦氏は3年前に社長職を継いだ2代目。同社入社前は画材メーカーで色材やインクの配合の研究開発に携わっていた経験を活かしてDNA印刷が編み出された。
DNAが入った印刷物ってどんなときに使えばいいのか? 吉田氏によると、自叙伝に自分のDNAを残すケースが多いという。DNA印刷は技術的に大量にできるものではないので、表紙の著者名の部分などピンポイントで利用することになる。
DNAがインクに配合されたからといって、見た目や香りは全然変わらない。しかし、作り手の遺伝子が入っていることで印刷物に魂が宿り、息づかいが聞こえてくるかのようだ。人とはちょっと違った自己主張をするには格好のツールともいえる。
自身のDNAだけでなく、愛する子供やペットの毛や爪でDNA印刷をするのも手。「アイドルの写真集に使うと反響があるのでは」と吉田氏はDNA印刷の果てしない可能性を語る。恒信印刷は1967年に創業した中小印刷会社。社のDNAを後世に残そうと、「DNA印刷」というオンリーワンの技術で御旗を立てている。
恒信印刷株式会社 代表取締役 吉田和彦氏
Web Site : http://www.ko-sin.co.jp/
[2007年10月11日] ネットワーク


