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コンサルタントの秘密

[2007年10月12日]

ビジネスに役立つ! 好感度アップのための3か条

株式会社ビジョンテック代表取締役 真山美雪氏
経営コンサルタントの方々が、ご自身の持っている秘蔵ノウハウを3つのポイントに絞って公開する当コーナー。
第一回目のゲストは、企業や官公庁を対象に、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルの研修を実施している株式会社ビジョンテック・真山美雪氏。
ビジネスを潤滑にする好感度アップの手法について伺いました。

1.魅力的な笑顔はビジネスシーンでも力を発揮

所詮「見た目が9割」!? 笑顔で損していませんか?

『人は見た目が9割』という書籍が話題になったように、なんだかんだいっても、多くの人は他人を見た目で判断しがちです。

経営者といえば会社の顔。「仕事さえできれば、外見や他人に与える印象なんて関係ない」と思ったら大間違い。経営者としての資質と同じくらい見た目も重要なのです。それでは、相手に好印象を与えるには、どうしたらいいのでしょうか。「アルバート・メラビアンの法則によると、相手の印象を判断する要素は、視覚が55%、視覚以外の声や言葉遣いなど耳からの情報が38%、話の内容が7%といわれています」(真山氏)。

大事な商談の際、相手に信頼感を持ってもらえるよう、新調したスーツをビシッと着こなすなど、お金をかけて外見を磨くことも時には必要といえますが、どんなシーンでも万能なのは、なんと言っても魅力的な「笑顔」。

「優しい目元、口角が上がっていることが相手に好印象を与える笑顔のポイントです」(真山氏)。への字口や仏頂面がトレードマークになっていたら要注意。「何もしなければ口角は年齢とともに下がっていきますが、トレーニングをすればきれいに上がるようになります。口角が上がると、笑顔の印象もずい分変わります」(真山氏)。相手に信頼感や安心感を与える魅力的な笑顔が自然にでてくれば、ビジネスがスムーズに進むようになるかも知れません。「笑う門には福来る」を毎日の経営でも実践してみてはいかがでしょう。

2.好奇心と遊び心がビジネスを潤滑する

トレンドに敏感な経営者がビジネスを成功に導く

経営者が自分の仕事や業界について関心を持つのは当然のこと。しかしその一方で、自分の仕事とはあまり関係のない他業界や世の中で話題になっていることなどについては、まるで無関心という方が案外多いようです。

特に、中小企業の経営者は、流行りのスポットや音楽、ファッションなど、いわゆる「トレンド」に対するアンテナがまるで機能していないという傾向が伺えます。そんな状況から脱するためにできることは何でしょうか。

「今、市場で話題になっているもの、イコール流行を知るということは、マーケティングにも繋がり、経営者にとっては大切な行為です」(真山氏)。経営者であるなら尚更、あらゆることへの好奇心や遊び心を持ち続けることが求められるといっても過言ではありません。「すべてに関心を持つことが難しいのであれば、ご自身の興味あるジャンルからアンテナを張ってみてはいかがでしょう」(真山氏)。また、とにかく流行モノを試してみるというのもひとつの手です。「たとえば、今年、帽子が流行っているのなら、迷わずチャレンジしてみる。流行に敏感になれば自然と話題も豊富になり、お客様との会話も弾みます」(真山氏)。トレンドを知ることは、ビジネスを潤滑にすると同時に、経営者としてのランクアップにも繋がるといえるでしょう

3.相手の関心をひくには!? コミュニケーションがビジネスの原点

スイートな手土産が人間関係をスムーズにする

どんなビジネスをしていても必要な技術。そのひとつに「コミュニケーションスキル」があります。経営者であれば尚のこと、より高いコミュニケーションスキルが求められるでしょう。

「サービス業はもとより、コミュニケーションはあらゆるビジネスの原点といえます。経営者のビジネスマナーが悪いということは、コミュニケーションスキルの低さを意味し、会社そのものの印象を左右することにもなり兼ねません」(真山氏)。また、コミュニケーションスキルには、相手の立場に立って考え行動する精神、すなわちホスピタリティーマインドが含まれるといいます。「どんなに話術に長けていても、相手にとって興味のない話ばかりを続けていては、好印象を与えることはできません。ホスピタリティーマインドに欠けた行為といえます」(真山氏)。

たとえば、得意先へ持っていく手土産を例に挙げてみましょう。手土産を渡す相手は、受付もしくは秘書の女性です。ならば、彼女たちの関心の高いものは何だろうかと考えてみます。試行錯誤の末に、話題のスイーツを持参。そんなちょっとした心遣いが、相手に好印象を与え、その後の関係をスムーズにするきっかけを作ります。「人間同士のコミュニケーションにおいては、ほんの些細な気遣いが大きな差を生むのです」(真山氏)。このように、笑顔、流行のセンス、そしてコミュニケーションスキルを身につけたら、好感度アップ間違いなし。好感度No.1社長を目指して頑張りましょう。

株式会社ビジョンテック代表取締役 真山美雪氏

株式会社ビジョンテック代表取締役。キャリアアドバイザー、カラーコーディネーター、カラーセラピスト。東京都世田谷区生まれ。ホスピタリティーマインド、ビジネスマナー、コミュニケーションスキル、キャリアやライフプランを得意とする。上記の本は、真山氏が監修を務めた「カンペキ!女性のビジネスマナー」(西東社)

[2007年10月12日] コンサルタントの秘密

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