特別レポート FAN アライアンスの決算カウンセリング
セミナーでは「黒字経営」を題材に掲げ、多くの経営者の関心を集めた!!
全国にある多くのFANアライアンスのメンバー会計事務所では「自社の決算内容を知りたい」という経営者のニーズにこたえ、気づきを与えている。その事例をいくつか紹介する。

メンバー会計事務所の共通点は、決算カウンセリングのきっかけをつくるために「継続的な黒字会社をつくる9つの原則」というテーマのセミナーを開いていること。このテーマが多くの経営者の関心を集めている。
愛知県名古屋市の山内新人税理士は、今年に入ってから3月、4月、6月、8月とセミナーを開催。多くの経営者から問い合わせと決算カウンセリングの希望を受けている。
山内氏が集客の際、決算を迎えようとしている企業を対象としている。タイミングよく声を掛けることで、経営者は黒字経営と、決算内容を把握することの大切さを実感できるからだ。
経営者のニーズとタイミング
栃木県足利市の江原弘義税理士は、今年4月にセミナーを開催。約30人の参加者のうち、決算カウンセリングの引き合いが9件。3割が自社の決算内容に関心を持った事実が判明した。
これについて江原氏は「依頼する側の負担が小さいからでは」と分析。提出書類は過去の決算書だけで、現状を面談で話せばよい。決算内容の診断には気軽さも必要なのだ。
大阪府大阪市の鈴木和宏税理士は、セミナー企画を帝国データバンクに提案し、同社主催で実施。主催者のネームバリューもさることながら、黒字経営という関心が高いテーマから65人の参加申し込みがあった。
うち4件が決算カウンセリングを希望。「黒字経営の実現には、まず自社の決算内容を把握することが大事」という講義が参加者に浸透した証拠ともいえる。
FANアライアンスのメンバー税理士は高いスキルで中小企業のニーズにこたえている。
[2007年10月 8日] 特集 決算カウンセリング


